大学模擬授業が行われました。

7月26日(金)の午後、進路課企画の大学模擬授業が行われました。
この企画は、実際の大学の先生の授業を受けて、大学での学びについての理解を深めることを狙いとしています。
高校1年生は静岡大学工学部、農学部の先生のお話を、高校2年生は静岡県立大学国際関係学部、経営情報学部の先生の授業を受けました。
工学部の先生の授業では、果実や野菜の甘さや硬さの非接触測定器のお話を伺ったり、静岡大学工学部は、多くの優れたエンジニアを輩出していることなどを紹介していただきました。

農学部の先生の授業では、地滑りや森林など、農学部ということばからはイメージしづらい内容を紹介していただき、新たな発見がありました。

国際関係学部の先生の授業では、「英語意味論入門」というテーマで、高校の英語の授業とは異なる高度な内容の授業をしていただきました。

経営情報学部の先生の授業では、経済学と経営学の違いや、なぜ同じ業種の店が隣接して立地しているのかなどのお話をしていただきました。

普段の授業とは異なる大学の先生の授業を受けて、大学の授業のイメージを少しつかむことが出来たと思います。

文責:進路課長