先週から西遠の卒業生名が教育実習に来ています。最初の1週間は担当の先生の
授業の見学が主でしたが、2週目に入りいよいよ教壇に立って授業を開始。事前に
教材研究をし、担当の先生との打ち合わせ後に授業に臨みます。
控室で教材研究に取り組んでいます。(担当は国語が2名、他は英語と社会)
2年の英語の授業。「泣いた赤鬼」の読みの練習をしました。
プリントを使った指導が生徒には好評でした。
4年の国語の授業。生徒も協力的で、真剣に授業に参加していました。
授業以外にも、ショートホームルームや終礼で生徒に話をします。学園祭や音楽コンクールなど、自分が生徒だったころの体験で得たことなど、生徒にとって身近な話をしてくれました。
生徒の前で話をして、どうでしたか?という問いに実習生は、
「少し緊張したけれど、自分の話に熱心に耳を傾けてくれてうれしかった。」
などと答えてくれました。実習期間は短いですが、実習生にとっても生徒にとっても良い経験になるといいですね。
文責 鈴木隆夫