学園は実に多くの、そして種類豊富な木々に包まれています。11月も半ばを過ぎ、学園もいよいよ秋深しといった装いとなってきました。講堂南東の角に佇む老校長先生胸像脇の寒椿も開花し、図書館前の大きな銀杏の葉も緑から黄へと衣替え。ほかの木々も色とりどりに秋を演出しています。
また、その年度に卒業した卒業生の残していった記念樹が学園各所に植えられています。ここ5年間に植樹された記念樹は、平成20年度は源平桃、21年度はレモンの木、22年度は柊(ひいらぎ)、23年度はガールマグノリア(モクレン科)、24年度は八重桜(永源寺)と、みな大きく育っています。これからも一本一本、学園内に記念樹がふえていくことでしょう。
文責 影山 静雄