劇団たんぽぽさんによる「永遠の夏休み」を見ました。
タケル、ショウタ、アツシ、ノブは、互いに大切な友達同士でした。
タケルは家庭の事情から田舎に転校します。そこにショウタ、アツシ、ノブは遊びに行き、“天命川”でのキャンプをします。
そこで「来年の夏、またここに来よう」と約束しますが、それは日常に追われて、果たされませんでした。
天命水を一人で探しに行った、親友タケルは死んでしまいます。
「ぼく達がタケルとの約束を破っていなかったら」
「あの夏、一緒に天命水を探していたならば」
“タケルは死なずにすんだのに”
後悔から3人は、親に内緒で、天命水を探す冒険に出ます。
「劇である」と感じられない程、引き込まれるお話でした。感動した生徒たちがたくさんいる様子です。
文責 杉山