中学1年生は国語で「故事成語」を学習しています。実際どのように使われるかを班ごとに寸劇にして発表しました。
・仲間同士でどれを買うか争っている間に、向こうからやってきた人に持って行かれてしまった「漁夫の利」
・部活の仲間と仲良く遊んでいたところ、先輩の大事にしているフィギアをうっかり壊してしまい「逆鱗に触れる」
・500円玉を拾って喜んでいるのもつかの間、落とし穴にはまってしまって「人間万事塞翁が馬」
・宿題終わったーとのんびりしているのに、書き取りやった?と聞かれたらやってなーいと答える「矛盾」
班ごとに協力して、小道具を用意したり声色を工夫したり熱演が光りました。
文責 清水 愛