12月21日(土)、中学と高校の演劇部が、合同で「劇突」に参加、上演しました。
「劇突」は、はままつ演劇・人形劇フェスティバル2013の愛称で、秋から冬にかけて様々な劇団が、市内各地で上演します。西遠はその中の、高校演劇選抜公演の一校として参加しました。
上演したのは阿部順作「やっぱりパパイヤ」。父親を毛嫌いする高3の娘と、なんとか話をしたい父親。娘が書いた台本を、父親が勝手に書き直し、悲恋のドラマがドタバタ劇に。ところが、その方が演劇部員にうけ……
舞阪文化センターのお客様からは、笑いと拍手、「演技に迷いがない」、「自分も娘がいるが、ちょっとしんみりした」、「最初は女子が男性役をやっていると感じたが、次第に違和感がなくなった」などの声がよせられました。
文責 三井健一