昨日から授業が始まり、年度初めの慌ただしいスケジュールから、やっと普段の落ち着いた生活に切り替わってきました。
そんな中、中学一年生だけは、まだ入校期指導ということで特別プログラムです。
本日は、静岡新聞の記者の方に来ていただいて、インタビューの仕方などを学びました。
本学園では、毎年5月に行われる殉難学徒慰霊式で、各学年の代表生徒が平和について考えて書いた作文を発表します。
2年生以上は春休み中に課題の本を読んだりして作文を書きますが、1年生は身近な方へのインタビューを通して平和について考え、その内容を作文にまとめます。そのため、新聞記者の方にインタビューのコツやその内容を文章にまとめるポイントなどをレクチャーしていただく機会を設けています。
インタビューをして作文にまとめる経験は初めてという生徒が多いと思いますので、今日のお話はとても為になったのではないでしょうか。
1年生のみなさん、しっかりインタビューをして平和についてよく考え、訴える力のある作文に仕上げてくださいね!
講演の最後には、新聞の読み方も教えて頂いたそうです。見出しを読んでいくだけでも、たくさんの情報を得ることができるということを体験しました。早速自宅でも試してみましょう。
文責 藤井陽子