今年度第一回の「ゆうゆうねっと」が行われました。今回、小学生のみなさんに学んでもらうのは「百人一首」!。百人一首部のお姉さんたちが今日は一日先生として活躍しました。
簡単な競技かるたのルールの説明を受けた後は、さっそく本日の先生とご対面!お互いに自己紹介をして、札おぼえに入ります。
今日覚えてもらう札は
①「一枚札」:一文字目が読まれただけで取れる札。百首のうちに「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」の七枚あります。
②「二枚札」:二文字目が読まれた時点で取れる札。百首のうちに「しら、しの・ゆら、ゆう・つき、つく・もも、もろ・うか、うら」の十枚あります。
③「大山札」:六文字目までを聞かないと取れない札。「あさぼらけあ、あさぼらけう・わたのはらこ、わたのはらや、きみがためは、きみがためを」の六枚あります。
なんと計23枚!!!これをなんと30~40分で覚えよう、というなかなか厳しい授業内容。
先生役も小学生のみなさんも本当に真剣!
でもさすがは、若い頭脳!40分後にはだいたいみんな覚えることができました。そして次は札の並べ方を教わります。
そしてそのまま恩師?!の先生と一番勝負!
最後の最後はいよいよ決戦です。
背後で愛弟子の試合を心配そうに師匠たちが見守ります。熱戦の末、ついに勝者が決定し西遠グッズの景品が手渡されました。
優勝した小学生以上にペアを組んだ師匠の嬉しそうだったこと!
小学生のみなさん、長い間で足もしびれたかと思いますが、最後まで一生懸命に参加してくれてありがとうございました。
ゆうゆうネットはこれからも開講されます!ぜひ、西遠のお姉さん・先生たちと新しいことを学びましょう!お待ちしています!