忙しい夏 そして学園祭の秋

催し物部4番目のインタビューは、86名と学園で一番部員の多い、オーケストラ部を訪ねました。えーっと、あ、いました。部長さーん。

Q:今年の学園祭では何を演奏するのですか。
A:まだ決まっていません。
Q:えっ。そんな。
A:9月13日(土)に、JR浜松駅前でプロムナードコンサート,9月23日(火)に私学音楽祭があるので、今はその練習中です。
Q:では、学園祭はそれから?
A:いえ、いつもいくつかの曲に取り組んでいて、その中から先生が選び、プログラムにしてくれます。

Q:それも大変ですね。今演奏していたのは、マーチですか。
A:はい、スーザの「星条旗よ、永遠なれ」です。13日は他に、ヘンリー・マンシーニのメドレーを演奏します。
Q:どんな曲ですか。
A:映画音楽で、「子象の行進」「ピンクパンサーのテーマ」
Q:知ってます。
A:「酒と薔薇の日々」「シャレード」「ピーター・ガン」などです。
Q:部長さんは金管のようですが、難しいところは。
A:音を正確に出して、和音を作ることです。唇の形で音が変わるので、難しいです。トランペット向き唇もあるんですよ。

学園祭の後は、12月に東京の日本青年館で全国フェスタ、1月にはアクトシティの中ホールで自主公演が控えているそうです。中学入学式や高校卒業式でも、典雅荘重な響きで私たちを包んでくれるオーケストラ部、学園祭が楽しみです。