今日は5年月組の体育の授業をのぞいてみました。種目は卓球。サーブのテストをしたあとグループ毎にゲームをして楽しそうでした。
新井先生との対戦の様子
体育館の隣のコートでは真剣な面持ちで1年生が「シャトルラン」を行っていました。体力テストの持久走を今年度からシャトルランに変えた実施していました。
20mシャトルランとは・・・
2001年から始まった新体力テストに持久走の代わりに選択できる種目として採用された体力測定の方法のひとつ。
20m間隔で引かれた平行線の片方に立ち、CD(テープ)から5秒前を告げるアナウンスが入った後にスタートする。音楽が始まるとド~ドまでの電子音が一定間隔で鳴る。1オクターブ高いドの電子音が鳴るまでにもう片方の20m先にある線を越えるか、踏む。1オクターブ高いドが鳴る前(レミファソラシ)にもう片方の線上に着いたときは、向きを変え、次の電子音がなるまで線上で待機する。次にもとの線に戻るときは、ド~ドまで低くなる音が鳴る。今度は先ほど来た方向に切り返す。これを繰り返す。しかし、約1分ごとに電子音の間隔が短くなる。つまり約1分ごとに走るスピードはどんどん上がっていくのである。だが、できるだけ電子音についていくようにする。2回連続でドがなるまでに線を踏めなかった場合終了となる。記録は、失敗する前の成功した回数を数える。
体力テストのとき持久走を受けてきた人にとってはなかなか想像できないかもしれませんね。
文責 杉田 利通