朝から今週土日におこなわれる学園祭準備で大忙しの学園ですが、今日は1週間前に高校3年生を対象におこなわれた献血についてお伝えしたいと思います。校長ブログ「おばんです!」にも紹介されていましたが、9月24日(水)放課後、希望者を募り献血がおこなわれました。
高校3年生の学年主任米倉先生を筆頭に21名の生徒が献血に協力してくれました。
まずは受付。すべてデジタル!名前・住所の登録と、タッチパネルで問診を行います。
登録が終わったら1人1人カルテを受け取りバスの中へ。
最初に看護師さんが血管の状態と、少しの採血で献血がおこなえる血液(貧血の有無など)かの確認を行います。
そして、お医者さんによる最終問診の後、献血台へ 1人15分~20分で終了します。
献血に協力してくれた生徒はとてもいい表情。「誰かの役に立っている」ことを実感してくれたと思います。
今、献血に協力してくれる若い人たちが減っています。高校生が、もっと献血のことを知り、高校時代に献血を体験してくれることで、大人になってからも献血を続け、病床で困っている人を助けたい!という気持ちを持ち続けられる人になってほしいなと思っています。
文責 鈴木 千明