中学1年生 日本文化に触れる

西遠では、中学1年生のこの時期に翌年の富士登山に向けて『富士山』について様々な角度から情報を集め、
教室を富士山一色にする『掲示コンクール』を実施してきました。
現在の中学1年生は、来年度全員で富士登山はせず、アメリカンサマーキャンプに参加します。
そこで、アメリカンサマーキャンプに参加する前に、まず自分たちの国である『日本』について詳しくなろう!ということで、掲示コンクールのテーマを『日本文化』にしました。
夏休みの課題で、各自が1テーマについて調べ、掲示コンクールの準備をしました。
各クラス掲示コンクールの準備を進めつつ、自分が調べたことについて、まずはクラスで発表してもらおうということで、プレゼンテーションを実施しました。
各クラス、テーマを決め、そのテーマに沿った細かい項目について1人2分のプレゼンテーションです。
食いしん坊の担任が受け持つ菊組のテーマは、『日本の料理と食材』

「発酵食品」について調べました。
質問に上手く答えられたのかな??
次に、日本酒について。
まだ未成年ですから、本当の味は知らずに語っております。

「日本酒」についての発表を聞きながら、日本酒の味を想像している菊組メンバーズの後ろ姿・・・。

お祭り人間が多そうな藤組のテーマは『祭り・年中行事』
「踊る阿呆と見る阿呆・・・」で知られる阿波踊り。

当日、その場で踊りに参加できたりするみたいですよ。
しっとり・・・?な月組のテーマは『伝統芸能・文化』
「枯山水」について語っております。
「京都には、枯山水で有名なお庭が沢山あります」

行ってみたいですね。
雪組は少し難しい『伝統工芸・現代工芸』
「こけし」について写真を見せながら説明しております。

津軽地方には、こけしの形をした電話ボックスもあるそうですよ~。
この続きは、明日実施。
今度は、ここで知ったことを「英語の説明」を考えるのもいいかも!
と思いついてしまいました。
まずは、説明できるだけの英語を勉強しなきゃね、1年生の皆さん☆

文責 長田真紀子