2月21日(土) 浜松市中区「原の谷」にて茶道クラブ5年生が茶懐石を体験しました。
5年間の活動で学んだことの集大成です。
席入りの前に身を清めます。
まずは炭点前を拝見します。
今日のしつらえは桃の節句の時期に合わせてお軸は西王母。
若い人の会ということで、春の息吹をいっぱいに感じることができるお料理の品々が出されました。
八寸は鮑と野蒜。お酒の代わりにお茶の3献目をいただきます。
湯斗が出され、香の物でお椀をきれいにすることも教えていただきました。
いったん退席後、銅鑼の音に再び迎えられお濃茶、お薄と続きました。
全てが目新しく、緊張の中にも満ちたりた時間となりました。
茶道の心、もてなしの心・・・さまざなの心に触れ、感謝の心で帰路につきました。
文責 茶道クラブ顧問