殉難学徒慰霊式の裏側をレポートします

今日は、昨日の慰霊式の準備についてお伝えします。準備は高校生徒会が中心になって4月の初めから行われます。毎年祭壇の中央を飾るのが全校生徒が折る「折鶴」をつかったオブジェです。
最初にデザインを決め、ツルが何羽必要なのか計算をします。それが決まると全校生徒にツルを折ってもらうように依頼し、4月の中旬からは集められた鶴を一つの作品にしていきます。

今回は、1年から5年は一人5羽、6年生には4羽折ってもらったそうです。毎日、6時30分まで頑張って完成させて2日前に講堂に運び、つるしてみて成功です。

高校生徒会ブログにも準備の様子がより詳しく載せられています。そちらもどうぞご覧ください。

文責:大石泰弘