教育実習生3名から、生徒のみなさんへ

明日で3週間の教育実習を終える阿部遥香さん、森下綾香さん、横山琴子さんから生徒の皆さんへのメッセージを伝えます。
生徒のみなさんへ

8月31日から始まった教育実習も明日で終わってしまいます。長いようで短い3週間でした。西遠生はすれ違うたびに必ず挨拶をしてくれていつも温かい気持ちになっていました。積極的に話してくれる生徒も多く、校内を歩くだけで色々な生徒と話すことができ、楽しく毎日を過ごすことができました。「部活見に来て」「私の授業見学も来てよ」と声をかけてくれたり、笑顔で手を振ってくれる生徒たちが愛おしくて仕方ありません。明後日からそんな日々が送れなくなるのだと思うと本当に寂しいです。文字では気持ちを伝えきることができません。西遠生の皆が大、大、大、大、大、大、大、、、、、、大好きです。三週間、本当にありがとうございました。

西遠は6ヶ年中高一貫なので、教育実習生にとっては、在学時代に後輩として部活や姉妹掃除で一緒だった生徒の前で授業をしたり、クラス活動や学校行事に取り組んだりします。また生徒たちにとっては、懐かしい先輩が先生になって帰ってきたということになり、いつも実習生と生徒のあいだにとても微笑ましい光景が見られます。生徒にとっては気軽に相談できたり、実習生にとっては生徒の本音や素直な意見が聞けたりするお互いに学び合うことができる環境は、とても貴重なもののように思います。実習生には、この経験を活かして立派な教育者や社会人になることを、生徒の皆さんには、ちょっと大人になった先輩（実習生）を目標に進んで行くことを期待しています。