本日、高校入学式が行われました。
あいにくのお天気でしたが、満開の桜が新入生を迎えました。
講堂外側で待機して入場を待ちます。緊張している生徒もいれば、普段通りリラックスしている生徒もいます。
「校章授与」
クラス担任による生徒氏名読み上げの後、各クラス代表生が、校長先生から高校の校章を授与されました。(西遠の制服は中高同じですが、校章が中高で違います)
「花輪奉呈」
西遠では、入学式や卒業式などで、講堂舞台に飾られている創立者の肖像画に、花輪を奉呈しています。
校長先生からは、「自分の意志で学び、行動すること」,「社会を見る目を育てること」,「審美眼を育て、豊かな心を育むこと」というお話をいただきました。
PTA副会長さんからは、ご祝辞の中で、「自分を大切にすること」,「自分の可能性を信じること」,「一人ぼっちにならないで」というアドバイスをいただきました。
新入生代表の江間さんが、「目標を持ち、すべてのことに積極的に取り組む」という誓いの言葉を述べました。
在校生代表の柘植さんからは、「3年間を充実したものにするため、日々の積み重ねを大切にして下さい。110年間受け継がれたものを大切にして下さい」という歓迎の言葉がありました。
新入生129名が千日修行(西遠では、3年間の学校生活をこのように表現しています)への一歩を踏み出しました。
文責 鈴木敏弘