中学硬式テニス部は8月18日(木)~8月20日(土)、富山県(岩瀬スポーツ公園)で開催された第43回全国中学生テニス選手権大会の団体の部に出場しました。西遠の硬式テニス部としては2年連続、11回目の出場となります。
今年はリオデジャネイロオリンピックで錦織圭選手が約96年ぶりのメダル獲得といううれしいニュースに沸き、例年以上にテニス界が盛り上がる中、富山県総合体育館で盛大に開会式が行われました。全国の強豪校がひしめく中、2年連続出場として堂々とした入場で、翌日から始まる対戦に気合が入ります。
全国大会プログラムと西遠チームの紹介
テニス雑誌『スマッシュ10月号』に掲載されます。
開会式の様子
会場のオフィシャルボードの前で記念撮影
東海大会では全国大会出場への切符は手に入れたものの、残念ながら4位でしたので、初戦の相手は、毎年ベスト4に入る第2シードの東京都代表、小平市立小平第二中学校。このチームのメンバーから個人戦でもシングルスに1本、ダブルスに3本の出場を誇る屈指の強豪校です。西遠は選手も応援生徒も一丸となってここまで進んできたチームです。そのチーム力で、相手校に胸を借りるつもりで挑みました。
同じ日程で、全中に出場している中学バレー部の健闘も祈りつつ、自分たちの試合に精一杯挑みましたが、格上の選手相手に残念ながら1回戦敗退となりました。(ちなみに対戦相手の小平第二中は、準優勝でした。) 昨年も初戦敗退でしたので、今年こそは全国1勝を目標にチャレンジしましたが叶いませんでした。しかし、この全国メンバーには1年生選手が2人おり、さらに応援にきた1,2年生部員がこの試合を目に焼き付けたと思います。来年、また新たなチームで3年生が果たせなかった目標を超えるべく日々努力してくれることでしょう。
今後も中学硬式テニス部の活躍を期待していただき、応援をよろしくお願いします。