今週は、4年生の各クラスで静思堂指導が行われています。
4年生では前後期に一回ずつ行われるこの静思堂指導は、学園長先生からそれぞれの学年に応じたお話を伺い、思考を深めると共に自分と向き合うもの。
前期は福沢諭吉の「学問のすゝめ」に関するお話をうかがいました。
入口で学園長先生が出迎えてくださいました。
年に数回しか入ることのない静思堂。今日はどんなお話か胸が高まります。
明日まだ2クラスがこの指導を控えていますので、お話の内容には触れられませんが・・・。
あたたかみ溢れる学園長先生の口調から紡ぎ出されるお話は、女性として、凛と心が引き締まるものでした。生徒たちの人生の指針となることでしょう。
お話を聞いた後、生徒たちは感じたことや考えたことを文章に書いて残します。
心の中に新たに根付いたものがあるはず。
また一つ心が成長したことと思います。
(文責 小野)