平和の作文発表会

中学3年生では1時間目に平和の作文の発表会がありました。
春休みに全員が戦争に関する岩波ジュニア新書の中から1冊を読み,
考えを作文にまとめました。
今日は代表の作文を学年全体で聞きました。

学校で勉強できることへの感謝 中国残留婦人の極限状態での想像を超えた苦労
ガダルカナル島での戦闘を知って感じた命の重さ 戦争の悲惨さから目を背けず現実として
後世に語り継いでいく決意 などが述べられました。

最後に学年主任から,「なぜ戦争はなくならないのか」との問いかけがありました。
答えのない問いに真摯に向き合う意義が話されました。

生徒会を中心に5月16日の殉難学徒慰霊式に向けての準備が進んでいます。
                                                  

<文責 清水 愛>