演劇部は、西部大会を勝ち抜き、第41回静岡県高等学校演劇研究大会に出場しました。大会は、25・26の両日、静岡市民文化会館大ホールで12校によって行われました。
作品は高校演劇の名作「夏芙蓉」です。
卒業式の夜、教室に集まる女子高生たち。春に咲き、夏にはしぼむ夏芙蓉を、一番美しくにおう夜に一緒に見る約束が…。
西部大会とはセット、演出も手直しし、客席1,800の大きなホールに挑みました。動きや表情も豊かで、泣いているお客さんもおられました。結果は優良賞で、上位2校には入れず、関東大会には進めませんでした。
思えば、10月22日の西部大会初日は台風で延期、29日の順延公演も台風で中止。(2回ともセットを運び、リハーサルもしたのに)。やっと11月12日に自校講堂で上演でき、審査を受けての県大会でした。気持ちを切らさずに頑張ってくれた部員に感謝です。
画像は西部大会のものです。
文責: 三井 健一