3月15日、2年藤組で行われた社会科の公開授業の様子です。
今年の5月に改元が行われるということで、新元号案を考える「難陳」を行いました。
この1年、社会科で歴史分野を学んできた2年生。過去を振り返りながら今の世を見つめ直し、未来への願いや希望をこめた新元号案を考えました。
「難陳」とは?その手順を確認します。
新元号案を提示し、それが示す意味や、こめられた願いを説明します。
他のグループの発表を聞き、気になった点は説明を求めます。
質疑応答を繰り返し、様々な意見が出たところで採択。
2年藤組案は、「光善」に決定しました。
平成の時代、数多くの事件や災害がありました。これからの時代は輝くような良いことが増えてほしいという願いがこめられた元号案です。
また、この日は1年間お世話になった技術の稲垣先生の最後の授業が1年菊組で行われました。
本立ても完成!それぞれ個性あふれる仕上がりです。
稲垣先生、丁寧なご指導をありがとうございました。
文責 小野