弓道部は、2月15日(土)に開かれた学校対抗戦西部地区大会に出場しました。
県西部地区の高等学校18校による5人団体戦のみの学校対抗戦です。
本学園からは、6名の選手が参加しました。
試合前の控え室では・・・
実は来週の水曜日は後期実力テスト。控えている間はひたすら勉強です。
外に目を向けてみると・・・
こちらでは、1回目(弓道では「1立目」と言います)の前に、撒き藁を使って射を調整していました。今日の調子はいかがでしょうか?
以下は予選1回目の様子です
背中から緊張感が伝わってきます。結果は20射8中。まずまずの結果でした。
2回目は顧問が的前審判をしていたため、試合の様子を写真に納めることはできませんでしたが、
結果は20射9中、5位で予選を通過し、上位9校による決勝トーナメントに進むことができました。
決勝トーナメント1回戦は、予選2,5,8位通過のチームで対戦しました。以下がその様子です。
選手たちは皆、一生懸命に弓を引いていました。結果は20射9中。予選2位通過のチームに破れ、決勝進出はかないませんでした。
選手たちはとても悔しそうでしたが、8中,9中,9中と安定したスコアを出せたのは、チーム力の高さの表れではないかと思います。
また8射8中が1名、4射4中が1名と、すばらしい活躍も見られ、今後の選手たちの活躍に期待が膨らみました。
これから春の大会に向け、生徒たちの一層の成長を期待したいと思います。
文責 弓道部顧問 染葉 哲也