9月26・27日10月3・4日の4日間で令和2年度浜松市中学校新人バレーボール大会が実施されました。本校チームは、1回戦から順調に勝ち上がり、準決勝では優勝候補筆頭の新居中学校と対戦しました。1セット目の序盤は、本校チームのサーブが走りリズムよく得点を重ねます。アタッカーも緩急を使った攻撃を使い新居中のディフェンスを必死に崩します。6点差リードで終盤を迎えます。新居中のタイムアウト後、本校チームにミスが連発して流れが変わります。勢いに乗った新居中を止めることができずこのセットを大逆転で奪われます。2セット目は、本来の調子を取り戻した新居中にゲームを完全に支配されて2-0で敗退しました。1年生8人で優勝候補に挑みましたが、技術面とメンタル面でまだまだ大きな差を痛感しました。しかし、今後の課題と目標が明確になった意味のある準決勝になりました。翌日に実施された3位決定戦では、「声と笑顔の全力バレー」で笠井中学校を圧倒し3位に入賞することができました。
コロナ対応での大会実施で保護者応援にも規制が入り保護者の方々には、大変ご迷惑をお掛けしました。そんな中でも例年通り熱い応援をありがとうございました。生徒たちも熱い応援で前向きに取り組むことができています。
11月7・8日に西部新人バレーボール選手権が実施されます。「声と笑顔の全力バレー」で強豪校に全力で挑んでいきたいと思います。また、この大会もコロナ対応での大会実施となり、応援は保護者8名のみとなっております。宜しくお願い致します。
文責 中村智広