本日11月18日(水)午前中に、高校生のあるクラスでオンライン技術を活用した第1回国際シンポジウムが開催されました。
初回の今回はオーストラリアのシドニーにある提携校「Our Lady of Mercy College」とオンライン交流がメインとなりました。
一部の生徒は中学3年のオーストラリア研修で訪問した現地校なので、お互いを覚えている生徒もいるようでした。
西遠の生徒とOur Lady of Mercy Collegeの学生が画面を通して、週末の生活や学校生活の事などお互いに日本語と英語を交えながら質問&回答し、 数組が交代交代に交流を図りました。
コロナ禍での開催のためか、コロナに関連した質問や生活の変化などを問う場面が多かったように感じました。
何組かの交流のあと、このクラスが昨年の学園祭で取り組んだ「SDGs」、今年度のオンライン学園祭で取り組んだ「Sustainable Food Education」を紹介し、オーストラリアの高校生にSDGsへの関心度を確認しました。
また、JCI JAPANグローバルユース国連大使育成事業「グローバルユース国連大使」の水野さんから、SDGsを高校生をはじめとする生徒たちに広める活動のついての取り組みの報告が提携校の学生に紹介されました。
グローバルハイスクールプロジェクトとして、オンライン学園祭に続く本格的な国際交流活動のひとつとして、今後も開催する予定だそうです。
今後の活動が楽しみです。
文責 穐山 義哉