西遠では、高校生になると、LHRという時間があります。「平和」「進路」「職業」「時事」など、それぞれのテーマに沿って、担当するグループで司会進行を行い、討論をしていきます。
今回、4年星組のテーマは「進路」でした。大学への進学率がどのぐらいか、国公立大学と私立大学ではどのぐらい授業料や諸費用がどのぐらい必要か、などについて話し合います。司会の方で資料を示し、その数字から読み取れることをグループで話し合ったり、意見を発表したりします。
4年生は、先月1か月間が「進路を考える月間」ということで、文理選択について、各自が真剣に考えました。司会者から、「進路指導室を上手に使いましょう」という話もあり、自分で情報を集めることの大切さを改めて認識しました。
右側の書画カメラを使って資料を黒板に写します。→
次回は時事問題で行います。どんな話題をテーマにするか、楽しみです。
文責 長田真紀子