2020年10月のコロナ禍で開催されたオンライン学園祭。
そこでペットとして飼われる動物について調べ、研究発表したクラスがあります。
オンライン学園祭2020HR展5年藤へのリンク
そこで学んだ事を生かして「動物と人間の共存」のために高校生としてできることを発信していこうと、クラスメイト2名で立ち上げた活動が「ムーンダストプロジェクト」と聞きました。(現在は3名で活動中だそうです。)
プロジェクト第一弾「ステッカー販売」
ステッカー販売を通して自分たちの活動に興味をもってもらい、「犬猫のために何かしたいけど、自分には何ができるだろうと・・・」という人に購入してもらい、売り上げの一部を愛護団体に寄付することで、私たちがその思いを繋げたいと考えたそうです。
※今回の売り上げは、静岡県西部地区と浜松地区を中心に活動する4つの愛護活動団体様への寄付が決まっていると聞きました。
このステッカー販売に向けて、中学1年生から高校3年生の学年集会に出向いて活動の説明とステッカー販売の告知を行い、今日の販売となりました。
近くで様子を見ていましたが、多くの生徒が足を止めてステッカーを購入していました。
ステッカーは全部で10種類あるのですが、購入の後にステッカーの入った袋をくじ引きのように選ぶ形でした。
左のステッカーは私の選んだ袋の中に入っていた物です。
かわいいイラストですね。
動物医療の発達で以前より長生きできるペットが増えていますが、人間の身勝手な理由で捨てられたり、殺処分となってしまうペットも少なくありません。
人間と動物の共存を目指したこの活動を強く応援したいと思います。
文責 穐山義哉