本日の全校朝礼では、本校卒業生の教育実習生からお話を聞きました。
実習生からは、「何事も全力投球で取り組んで欲しい。」「勉強も部活も学校行事も今しかできない経験。西遠で過ごせる時間を大切にし、何事も全力で挑戦して一生の糧になる経験を多くして欲しい。」
「前向きな気持ちを持ってほしい。」
「コロナ下ですが、今できることは何かを考えて、前向きに過ごすことが大事。」
という、熱い言葉を貰いました。
生徒の皆さんも、今できることに全力で取り組んで欲しいと思います。
そして、1時間目に5年菫組の日本史の授業で教育実習生による「摂関政治」についての研究授業が行われました。大学の指導教官も来校し、緊張感のある授業でした。
平安時代の貴族の日記を扱い、藤原道長の権力について学びました。
母校での3週間の学びを活かし、教員を目指し勉強に励んでほしいと思います。
残り数日、教育実習生も生徒も良い思い出を作ってほしいと思います。
(文責:新井浩志)