中2「夢を拓くキャリア講座」感想

 1月8日(土)に中学2年生は、国際ソロプチミスト浜松様のご協力を得て、「夢を拓くキャリア講座」を実施しました。今年は、 浜松出身で、現在London School of Economicsの 統計学部 博士課程に学びつつ、学生さんたちに教えてもいらっしゃる石田早帆子さんの講演をお聴きしました。

生徒にはなじみの薄い博士課程や統計学について、またご自身の興味関心から現在の職業を選択するまでのお話を伺い、中学2年生は大きな刺激を受けました。以下はその感想です。
・改めて自分の将来について考える事が出来た。
・聞いたことのなかった統計学という学問が、身近なSNSやコロナの薬まで深く生活に関わっている事が良く分かった。
・語学が苦手で留学は無理だと思っていたが、チャレンジ精神が大事だと分かった。
・失敗するのは普通という言葉が印象に残り、失敗を恐れないでチャレンジしていこうと思った。
・自分の好きな事、得意な事にとことんチャレンジしようと思った。
・自分で自分を律するという事は大変だけれど、とても大切な事だと学んだ。
・進学や就職、留学について前向きになれた。
・今の私たちが夢に向かってできる事は、苦手な事でも小分けにして少しずつクリアしていく事だと学んだ。
 

 生徒たちは自分たちの将来の夢に思いを馳せ、現在の自分を見つめて足元を固め、様々な事にチャレンジしようと感じたようで、有意義なひと時となりました。最後の質疑応答では、講演の内容についてや石田さんに聞いてみたい事など、たくさんの質問が次々と出て、生徒たちの興味関心の高さが現れました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました 。

<文責 藤田亜子>