演劇教室・静岡県合同オーケストラ練習会 行われる

 昨日は演劇教室が行われ、わらび座のミュージカル「いつだって青空」が上演され、素晴らしい舞台に感激しました。役者さんたちの演技、歌唱力、そしてそれを支える音響や照明、美術どれもが素晴らしく、観る人みんなの気持ちを揺さぶったと思います。

詳しくは昨日の校長ブログをご覧ください。

そして一昨日(10日)は静岡県合同オーケストラの練習会が西遠女子学園岡本記念講堂で行われました。

このオーケストラは今年東京都で開催される全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文)に静岡県代表として器楽・管弦楽部門に出演のため結成され、静岡高校、清水東高校、清水南高校、清水西高校、そして西遠女子学園の5校で組織されています。8月4日に上野の東京文化会館大ホールで、ワーグナーのニュルンベルグのマイスタージンガーより前奏曲を演奏します。

10日の練習では大編成オーケストラの迫力あるサウンドが講堂中に響き渡りました。今回は、コロナ対策をする必要があり、練習もコントラバスを除く弦楽器は舞台の下の客席に降りた形で各人の間隔をとり、舞台上は管楽器と打楽器、コントラバスだけにして行いました。指示されたことをしっかり聞き、真剣な表情で頑張る各学校の生徒さんの姿に指揮をしながら感銘を受けました。日頃各校で指導される先生方が見守る中、みんなで充実した気持ちの入った演奏を「クラシック音楽の殿堂」と言われる東京文化会館大ホールに響かせ、聴いて下さる皆さんに喜んでいただけるような演奏が出来ればと思います。この後、7月31日にもう一回、本校にて練習を行い、8月4日(木)の本番を迎えます。

とうきょう総文の詳しい内容は→https://tokyo-soubun2022.ed.jp/

貴重な機会をいただいたことに感謝して、本校オーケストラ部の出演生徒も、頑張っています。

                          文責 村木秀駿