西遠のインターアクト部は、1年生~6年生まで、15名ほどが所属しています。他の部活動と兼部をしている人も多いので、全員が一緒に活動することはありませんが、ファーマーズマーケットのボランティアや、校内の清掃活動など、さまざまな活動をしています。今回は、先月と今月の活動についてお伝えします。
まず、8月6日(土)に、zoomで行われた『第48回インターアクト年次大会』に中学2年生の2人が参加しました。
今年度のテーマは、『障害を越えて思いを繋ぐ、チャレンジをしよう』でした。zoomで山梨県と静岡県のインターアクト部の高校生がつながり、オンライン上でアクティビティに参加しました。
ブラインドサッカー体験では、ブラインドサッカーの選手である「カズさん」からお話を伺いました。その後、目をつぶった状態で自分の名前を画用紙に書いてみたり、目をつぶった状態の仲間に声だけで動きを伝えたりといくつかのアクティビティを体験しました。
手話体験では、ホスト校が作成した「手話クイズ」に答えたり、他の学校と一緒に手話歌を練習して、最後は参加者全員で菅田将暉の「虹」と、嵐の「Happiness」を歌いました。
中学生での参加は西遠の2人だけでしたので最初は緊張していましたが、さまざまな活動を通して楽しく交流をすることができました。
9月2日(金)の放課後、6年生と4年生から、夏休みの活動についてそれぞれ報告をしました。
6年生は、7月に「トビタテ留学JAPAN」で訪れたフィリピンのセブ島でのボランティア体験を、1000枚以上撮ったという写真を交え、いろいろな話を聞きました。
4年生は、夏休みに行った取材について報告をしました。
4年生の取材は、現在計画しているプロジェクトにつながるものです。もう少し具体的な形になってから、また報告したいと思います。
文責 長田真紀子