先週土曜、この夏、職業体験をした2,3年生は、その体験記を各クラスで発表しました。ICT機器を利用し、自分の考えをわかりやすく発表します。
ある発表では、店に来たお客様に対して「ありがとうございました」ではなく、「ありがとうございます」とお伝えしているとのことでした。
なぜだかわかりますか?
それは、「ありがとうございました」だと過去の表現となってしまうので、今後もお客様とご縁があるようにという思いで、「ありがとうございます」とお伝えしているそうです。
言葉1つをとっても、細かい配慮や思いがあるということを学んだようです。
この職業体験では、社会に出て働くことの大変さや、やりがいを学び、また職種は違えど、いつも働いてる自分の親に対しても感謝と尊敬の気持ちが芽生えたと感じます。
改めて、職業体験を受け入れてくださった企業の皆様、ありがとうございました。
文責:三枝 由実