11月8日の皆既月食、みなさんご覧になられましたか？
テストでそんな余裕はなかった！！という西遠生に代わって、今日は天文もカメラも素人！の国語科教員が、「皆既月食」＆「天王星」の撮影に挑戦してみた様子をお届けいたします。
まずは西遠自慢の天体望遠鏡をご紹介。タカハシ製作所で作られたこの望遠鏡は、浜松では浜松市天文台に次ぐ性能のものだそう。コンピューター制御で徐々に移動していく星を望遠鏡が自動で追いかけてくれるため、いつ見てもレンズの真ん中にお目当ての星が見られます。この望遠鏡のレンズにスマホのカメラをくっつけると、レンズに映った星をカメラに収めることができます。では、私のスマホ（ｉＰｈｏｎｅ８）に収められた「月食」の写真をどうぞ！
いかがでしょうか？左から月が地球に隠れていく18時30分頃の月、中央はほぼ月が地球に隠れた状態の月。そして右は月食状態の月の左下に天王星が見えているところ！（個人的にはベスト作品）です。
西遠では12月17日（土）に、この望遠鏡を使って小学３年生～５年生を対象にした「星空教室と天体観測」イベントを開催予定です。（申し込みはこちらからどうぞ！）
この皆既月食をきっかけに「天文」に興味を持った人も多いのではないでしょうか。
ぜひ西遠の屋上で満天の星を眺めてみませんか？
文責：村松和美
