本日の午後、全校が講堂に集まり「第3回西遠国際カンファレンス」が開催されました。
西遠では、中学・高校それぞれの3年間で国際理解教育のためのさまざまなプログラムが行われています。
カンファレンスでは、学園祭HR展やオーストラリア研修旅行を通して学んだこと、模擬国連への参加報告、留学生のホストファミリーを経験してなど、多くの生徒がそれぞれに経験し学んだことをGoogleスライドにまとめて発表しました。
講堂ではこんな光景も...
保護者の皆様には、公式YouTubeを通してカンファレンスの様子を公開します。詳しくは、明日配布されるプリントをご確認ください。
最後には、受験を終えた高校3年生の代表生徒から「進路と西遠での学び」というテーマで、下級生に対しての励ましと暖かいエールが送られました。
「受験」と「進路選択」が目の前に壁として現れる現高校2年生だけでなく、すべての下級生にとって、とてもためになる先輩からの言葉だったと感じています。年度末になり諸活動の「振り返り」を行う時期ですが、改めて振り返ることの大切さを伝えてくれました。
カンファレンスの最後には、発表した生徒数名が再び舞台に上がり、「Mentimeter」を通して寄せられた全校生徒の意見に回答していきました。
西遠では、中学1年生~高校2年生の全員がchromebookを所持しています。講堂にはWi-Fiも完備され、GIGAスクール構想によるICT化が進められています。
国際カンファレンスを通して、1人1人の生徒が今年1年の「振り返り」をすることができたのではないでしょうか。
明日からの土曜プログラムに、今回のカンファレンスで得た知識や考えが活かされることを願っています。
文責 氏原秀