昨日の12/6(水)全校朝礼にて中学3年生の代表生からオーストラリア研修旅行・語学研修の報告がありました。
代表生は、オーストラリアでの生活を振り返り、オーストラリアの学校は日本と違い生徒が授業ごとに教室を移動し、興味のある授業を選ぶことができ、深めていくという仕組みがある一方で、掃除の時間がなく、掃除は放課後に業者の方が行うのが当たり前のため、放置されたままのゴミが気になり、「次に使う人のために」という日本の配慮の良さを再確認したという話など、日本とオーストラリアの学校を比較しながらその体験を具体的に伝えてくれました。
また、ホームステイ先で英語での会話が通じず悔しい思いをした経験から、今後もホストファミリーやバディと連絡を取り合って、コミュニケーション力を高めていきたいと力強く今後の抱負も語ってくれました。
オーストラリア研修旅行と語学研修を通して自分自身の能力を高めていこうという意思の芽生えや改めて家族や先生方、友人に支えられていることに気づき、感謝する心など、多方面で大きく成長することが出来た研修旅行でした。
(文責:新井浩志)