西遠では、高校生になると「LHR」という時間があります。何か1つのテーマについて、掘り下げていきます。
先週、4年菊組では「友達とは何か?」というテーマを掘り下げました。
・友達は「浅い関係でたくさんいる」のと、「深い関係で数が少ない」のとどちらがいいか?
・SNSで繋がっているだけの人は「友達」と定義してよいのか?
・今の友達と、どのようなきっかけで友達になったのか?
など、複数の角度から、「友達」について考えました。
最後に、『「親友」と呼べるのはどのような人か?』という問いかけに対しては
・気を使わない人
・一緒に旅行へ出かけたいと思う人
・ずっと会話し続けなけばいけないのではなく、黙ってそばにいても居心地が良い人
・「親友」になろうとするのではなく、気が付いたらそういう存在になっている人
などという意見が出ました。
話し合いを通じ、クラスメイトがいろんな考えを持っているということが分かりました。それぞれの考えが尊重される関係が続けば、誰にとっても居心地の良い環境ができるのだと改めて感じました。
文責 長田真紀子