今朝は放送、これからの季節に気を付けてほしい「熱中症について」保健委員がお話をしました。
熱中症は、例年梅雨明けの、湿度が高く急に蒸し暑くなる6月後半から7月に患者が多く発生しています。近年、地球温暖化や大都市のヒートアイランド現象により、熱中症の危険性は高まってきています。特に、小さい子ども、高齢者、体調の悪い人、寝不足気味の人、ふだんから運動をしていない人などは熱中症になりやすいので注意が必要です。
また、熱中症は命にかかわる病気です。できるだけならないためには「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体作り」がとても大切です。
これからますます暑さが増していきます。熱中症対策、体調管理を万全に今年の夏も元気に乗り切りましょう。
文責 鈴木千明