6月29日~7月7日に掛けて浜松地区中学校夏季総合体育大会バレーボール競技の部が雄踏総合体育館を中心に開催されました。
本校チームは、1回戦から順調に勝ち上がり決勝戦では引佐南部中学校と対戦しました。2月に開催された浜松市スポーツ祭の準決勝では、フルセットの末に敗北した良きライバルです。
1セット目は、序盤から緩急を使った攻撃と粘り強いパス入れが功を奏し終始リードで試合が進みこのセットを取ります。
2セット目は、序盤からお互いにミスが連続し中盤までシーソーゲームで試合が進みます。中盤から相手エースに2枚ブロックで対応し、レシーブ陣も粘り強く上げ続け長いラリーを得点に結びつけることができました。サーブ・スパイク・レシーブ・観察・準備・声・笑顔・全力等どれも練習してきたことが存分に出た決勝戦となりました。2-0のストレートで2年ぶりの優勝です。
春の県大会では、不甲斐ない試合を経験し自分たちの「心の甘さ」を痛感した生徒達でした。大会後に個々の意識改革とOGコーチからの叱咤激励で心身ともに大きく成長した1ヵ月となりました。
今大会も保護者の皆様を中心に多くの方々から熱い応援を頂きました。本当にありがとうございました。県大会は、7月下旬にエコパアリーナで開催されます。引き続き熱い応援を宜しくお願いします。
文責 中村智広