高校校3年生の学年集会で10月2日(水)におこなわれる「献血」のお願いと「献血の大切さ」について保健委員からお話をしました。
「現在の献血の一番大きな問題は、献血に協力してくれる若い人たちが減っていることです。これからの日本を背負っていく私たち高校生が、もっと献血のことを知り、多くの人に献血の大切さを知ってもらいたいと思います。」と献血の大切さを伝えました。 赤十字血液センターからお借りした、DVD「ありがとう!っていっぱい言わせて」(末期の血液のがんにかかってしまった少年のドキュメンタリー)を見てもらい、現在の血液の現状、献血の必要性を知ってもらいました。
「こんなに医療の発達した現代でも、血液は人工的に造ることはできず、長期間保存しておくことも困難なので、絶えず新しい血液が必要となります。みなさんが献血してくれることで、けがや病気で困っている人を救います。ご協力お願いします。」と締めくくりました。
今日のお話を聞いて、献血に興味を持ち、協力しようと思ってもらえるとうれしいです。
文責 鈴木千明