後期開始

西遠は3学期制ではなく、前期・後期の2学期制です。 学園祭後の「秋休み」を経て、本日より「後期」が始まりました。

朝の「後期始業式」

校長先生の話の中では、毎年ちょうどこの時期と重なるノーベル賞の発表についても触れられ、 今年ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれたことも含めて、その時代背景についてもよく考えるようにとありました。

始業式に引き続いて、文部科学省が行う「トビタテ!留学Japan」に選ばれ、今年の夏にカナダ留学をした高校1年生による報告会を行いました。

リーダー研修プログラムを受けたこと、彼女の研究テーマ「生理の貧困」について深めることといった充実した活動ができたようです。

また今年度、西遠から「トビタテ!留学Japan」へは彼女を含めて2名が選ばれました。 彼女たちもそうだったのですが、このような先輩方の姿を見て「自分も」という後輩が今後も続いてくれるといいですね。

その後、クラスに分かれて新たな役員を決め、これからまた新たな体制で日常が始まって行きます。

<文責 石川 広宣>