後期が始まり、最初の学年集会を行いました。
学年主任の先生から主に3点のお話がありました。
1.高校3年生のよかったところ
前期末の学園祭から後期の始まりにかけてまで、高校3年生のよかったところを紹介しました。学園祭でいろいろなところのお手伝いをしてくれたところ、講堂などへの集合をはやくし、下級生に姿勢を見せたところなど...いいところをあげれば枚挙にいとまがありません。
2.小さな親切
昨日、地域の方から「先週、家の近くで子ども(小学生)が困っているところに西遠生が声を掛けてくれて、大変心強かったのでお礼を」というお電話をいただきました。その西遠生は、高校3年生のSさんのことです。同級生の小さな親切に対して、みんなで拍手を送りました。
3.残りの登校日数
1月半ばの共通テストが終わると、高校3年生は家庭学習期間に入ります。そのため、残りの登校日数は70日弱。残りの期間で、最上級生として下級生にどのようなレガシーを残せるか。例えば、傘や靴の整頓など細かいところの整頓など、必ず下級生は見ているから西遠の伝統を繋いでほしいなと思います。
4.選挙
今週末は衆議院議員選挙・国民審査が行われます。先日ニュースで報道されていましたが、この選挙にかかる総費用は約650億円。それだけのお金がかかっていることを理解して、18歳の人たちは選挙に臨んでほしいと思います。
共通テストが迫ってきて、焦りを感じているなと見ていて思います。
でも、そんなときこそ深呼吸をして、急がば回れ。
できることからコツコツと、取り組んでいきましょう。
文責:氏原 秀