インターアクト部は、これまでの環境問題解決に向けて取り組んできた活動が認められ、様々なところから反響や評価をいただいています。先日は、県内各地で地道な地域貢献活動を続けている青少年団体・個人及び青少年指導者団体・指導者の功績を称える静岡県青少年育成会議「青少年団体等の顕彰」にて表彰していただきました。
受賞理由
フードロス削減に向けて主体的に地域や社会と関わり活動している。地域とつながる活動に力を入れていて、マーケットやセミナーに参加し、地元企業と協力してフードロス削減の技術を広めることに貢献している。(令和6年度 静岡県青少年育成会議 「青少年団体等の顕彰」受彰者紹介より)
この他にも大きな賞を頂いております。
第4回プレゼン甲子園 東海・北陸ブロック 優秀賞
「避難所でのWell-Being」を提案したプレゼン甲子園では、東海・北陸ブロックの3校に選ばれ、優秀賞を頂きました。(こちらは6/21の公式ブログの記事をご参照ください)
第28回ボランティア・スピリット・アワード ブロック賞
アメリカのプルデンシャル・ファイナンシャルが1997年から実施しているボランティアに取り組む中高生を応援する国際的なプロ グラム「ボランティア・スピリット・アワード」で、全国活動人数8810名(内訳:個人応募77名、グループ応募8733名)の中高生の応募の中から、30位以内にあたるブロック賞に選んでいただき、12月に東京で行われる授賞式に招待されています。
こうしてインターアクト部の活動が認められるということは、地域や社会の皆さまにフードロス削減や環境問題に関心を持っていただくきっかけとなり、部員たちの思いが広がっている証だと感じ、嬉しく思います。
今後も、12月15日に東部協働センターで行われる「東部協働センターまつり」でフードロス削減商品「さつまいもシルクスイートのスコーン」を販売予定です。当日はぜひ浜松市東部協働センターへお越しください。
ここまで支えてくださった皆様に感謝し、これからも身近なところからできる環境問題解決の提案を続け、もっともっとボランティアの輪を広げていきたいと思います。
文責 杉田 利通