1年生は理科の授業で「身のまわりの現象」について学んでいます。
今日は音の伝わり方や性質を学習しました。
まずは復習から・・・班で協力して前回の授業を思い出します。正解したら座りましょう。
「空気中では、音源が振動することによって空気を振動させ、その振動が空気中を次々と伝わる」と習ったばかりですが、本当なのか実際に確かめてみました。
容器の中に防犯ブザーを入れ、容器の中の空気を抜いていくと・・・・
音が聞こえなくなったら手を挙げます。空気を抜いていくと音が聞こえにくくなることがわかったかな??
全員で復習したあと、各班順番に「音の伝わり方」と「弦の振動による音の大きさと高さ」を実際に体験しました。
順番を待っている班は「音の速さ」の計算練習に取り組んでいます。わからない問題は同じ班の友達に相談しながら解いています。
授業後は「振り返りシート」に今日の授業への集中度や理解度、反省などを入力して提出します。
1回1回の授業を大切にして中学生のうちに学習習慣を身につけることが、高校進学後の学習に大変重要になってきます。きっと高校3年生は実感しているでしょう。
授業のあとも熱心で元気な1年生でした!
文責 平池智恵