2月22・23日に浜松市内中学校会場で令和6年度浜松市スポーツ祭バレーボール大会が開催されました。
本校チームは、1回戦から順調に勝ち上がり、決勝戦では引佐南部中学校と対戦しました。お互いを高め合える良きライバル校です。
試合は、1，2セット共に本校チームが終始リードする展開となり、各自が落ち着いて試合を進めることが出来ました。2－0のストレートで優勝です。
1週間前までは、「声と笑顔の全力バレー」には程遠いチーム状況でしたが、キャプテンを中心に個々の取り組みを見直し、大会当日は、少しずつ西遠バレーに近づいてきたと感じました。
しかし、個人の技術面とチームの連動に関する課題は、まだまだ発展途上にあります。優勝を決めた後でも生徒達から伝わってくるエネルギーは「満足」というより「まだまだ」「もっと出来る」「時間がない」といった感じのものがギラギラした目つきから伝わってきました。
「苦は楽の種 楽は苦の種」やるのも自分。さぼるのも自分。勝負するのも自分。逃げるのも自分。全ては自分の「心」が決めるもの。周りは一切関係ない。自分の「心」との勝負。
中体連まで残り4カ月。個人とチームがどこまで伸びるか本当に楽しみです。
今大会も保護者の皆様を中心に熱い応援をして頂きました。本当にありがとうございます。
引き続き熱い応援を宜しくお願い致します。
文責 中村智広
