本日1月24日、オークラアクトシティホテル浜松において、
西遠女子学園の同窓会総会ならびに新年の集い
が盛大に行われました。
会場は、200名を超える卒業生や恩師のみなさんでいっぱい。
第5回の大先輩の卒業生の皆様から、親子参加で66回卒業生まで、幅広い参加を得て、
当番学年である36回卒の皆様によるパワフルな運営で、とても華やかな会となりました。
新年の集いは、学園長岡本肇先生のご挨拶から始まりました。
担当学年の進行により、本日お越しの恩師の先生方が紹介されました。
そして、コールリモーネの皆様が歌声を披露してくださいました。
最初は、「応援歌」。
富郎先生作詞、「椰子の実」の作曲者として知られる大中寅二様の作曲という、何ともゴージャスな西遠の「応援歌」を、会場も一緒になって歌いました。
「アニーローリー」「銀座カンカン娘」と幅広いレパートリーを披露してくださいました。
そして、「乾杯」は、36回生の学年主任の駒田先生が音頭をとってくださいました。
駒田先生、80歳になられるなんて、全く年齢を感じさせないお若さです!
お料理を楽しみ、先生方やお友達、先輩後輩との再会を喜ぶ出席者の皆さん。
テーブルを囲んで、みなさん楽しそうです。
白柳先生と。
5回生の皆さん、そして同窓会の役員の皆さんと理事長先生。
長野県から駆け付けてくださったのは、金子重久先生。
私も高1の時に物理を教わりました!
親子でご出席の2組と。
親子で同窓会に出られるって、素敵ですね!
そして、今回の集いの目玉である、高田均先生のご講演が始まりました。
高田先生は、西遠をご退職後、フィジカルトレーナーとして、日本でもアメリカでもご活躍なさっています。
アメリカの年配の女性たちの活躍する様子を紹介しながら、私たち日本の女性へのエールを送ってくださいました。
そして、岡本富郎先生の思い出をお話しになり、声を詰まらせながら、たくさんの方々との出会いも西遠での生活があったからなのだと振り返られました。
高田先生からは、今アメリカで注目されている高校生の陸上選手のお母様が西遠の卒業生の斉藤伸江さんであるというご紹介もあり、会場も大いに沸きました。
リオ五輪に彼が出場したら、みんなで応援したいですね。
このほか、理事長先生が編集された西遠の写真のスライドショーも上映され、出席者の皆さんは懐かしの校舎や今の西遠の行事を興味深く見入っていました。
また、ギターマンドリン部のOG探しを、学園長先生も一緒に参加者に呼び掛ける一幕も。
お楽しみ抽せん会では、学園長先生、理事長先生と私が番号を引かせていただきました。
ランチ券からおそばまで、素敵なプレゼントが当たった皆様、おめでとうございます!
そして、そのプレゼントを用意してくださった36回生の皆様には、すばらしい組織力!と感嘆致しました。
次回幹事の37回生の皆様からのご挨拶もありました。
5月の記念同窓会から、来年の新年の集い、バスツアーと今後1年半にわたってのお当番、お疲れ様です、よろしくお願い致します。
楽しくあっという間のひとときでした。
幹事学年の皆様、本当にありがとうございました!
会の終了後も、名残惜しそうにお話する皆様、
記念写真のフラッシュもそこここでたかれていました。
同窓生の皆様にとって、今年が素晴らしい年になりますように。
そして、只今クラス幹事が出欠をとっております「西遠女子学園創立110周年記念同窓会」(5月8日開催)にも、多くの皆様がご出席くださいますようお願い申し上げます。