本日、13時半より西遠の岡本記念講堂にて行われました
「オーケストラ部演奏会」
には、部員のご家族の皆さんをはじめ、
大変多くの皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。
温かい拍手の中、5年生の部員のラストステージも、
無事終了することができました。
それでは、演奏会の模様を振り返りましょう。
13時の開場を待って、たくさんの皆さんがご来場くださいました。
オーケストラ部員たちが、整列してお客様をお迎えしました。
家族が来てくれると、照れる人続出。
「ドキドキする」と言いながらも、部員はみな嬉しそうでした。
13時30分。
いよいよ演奏会が始まりました。
最初の曲は、レディーガガの「EDGE OF GLORY & BORN THIS WAY」。
村木先生の指揮のもと、エネルギッシュな演奏です。
今日の進行役は5年生の二人。
二人の曲紹介で、演奏会は進みます。
テレマン「序曲ト短調」、
そしてブラームス「ハンガリー舞曲第5番」。
ここで、今日がラストステージとなる5年生部員が舞台に集合。
司会の二人から紹介されると、客席からは一人一人に大きな拍手が送られました。
第1部最後の曲は「花は咲く」。
合唱もまじえての心温まる演奏でした。
15分間の休憩の後、第2部は「アヴェマリア」(カッチーニ)から始まりました。
ここで、部長、副部長、コンサートミストレスよりご挨拶。
大所帯のオケ部を引っ張ってきた頑張り屋さんたちです。
3人からは、支えてくれた皆さんへのお礼の言葉が…。
ご家族にとっても感慨無量の挨拶となったことでしょう。
次は、ルイ・アームストロングの名曲をメドレーにしてお送りする「サッチモ!」。
そして、最後の曲を前に、村木先生より、
「客席から見えにくいパートもあるので、
ここでパートごとに起立しますから、
ご家族の皆さん、ぜひお子さんがどこにいるか確認してください」
と、台本にはないパートごとの紹介が行われました。
最後の曲は、シベリウス作曲「カレリア組曲 行進曲風に 」でした。
このメンバーでこの曲を演奏するのもこれが最後、と思うと、
聞いているこちらも何だか胸がいっぱいになりました。
アンコールの拍手の中、内緒で用意してあった花束が、5年生から村木先生に渡されました。
村木先生、感無量。
アンコールは「星条旗よ永遠なれ」。
フルート、素敵でした!
大きな拍手の中、演奏会が終了しました。
お帰りになるお客様を、部員と顧問がお見送りします。
風はちょっと冷たくなったけれど、今日は天候にも気温にも恵まれました。
きっと部員達の願いが届いたのでしょう。
お客様が帰られたあと、こんなシーンもありました。
後輩たちの演奏を聞きに来てくれた先輩と記念撮影。
こうして、先輩から後輩へと続いていく音楽の絆。
今日で引退の5年生たちも、これから頑張る後輩たちを熱く応援してくれることでしょう。
5年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、支え続けてくださったご家族の皆様、ありがとうございました。