先日のブログで、「世界らん展」に行ったことを書かせていただきました。
13日、らん展の開幕日でした。
今日は、その後日談です。
昨日、東京の橋本みつ様からメールが届きました。
昨年、正門や西門の補修をご寄贈くださった橋本様です。
ブログをご覧になって下さり、メールしてくださったのですが、
なんと、同じ日に、同じ「世界らん展」の会場にいらしたのだそうです!
「らん」の素人の私は初めて出かけたのですが、
橋本様は毎年お出かけとのこと。
メールを読んで、思わず「ええ~っ!?」と声を上げてしまいました。
事前にご連絡させていただいていたら、お会いできたのに…!
お会いできたら、蘭のいろいろなことを教わることができたのに…!
急な上京(というか無計画な突発的行動)だったとはいえ、
すごい機会を失った気がして、お会いできなかったことが本当に残念でした。
東京ドームは本当にたくさんのお客様でにぎわっていました。
それこそ携帯電話で連絡を取り合ってもなかなか落ち合えないような広さ&混雑でしたが、
知っている方がいらしたなんて、世間はやっぱり狭いですね!!
橋本様は、ディスプレイ部門に出品した高校生の方とも出会われたそうで、
完成したての庭に涙を流す女生徒さんもいらしたとのこと、教えてくださいました。
庭をつくる、そこにも青春の涙があるんですね。
広いドームの一角には、西遠の皆さんにも知ってもらいたいコーナーがありました。
トーマス・グラバーさん…、分かりますか?
長崎のグラバー園のグラバーさんです。
壁の写真が、グラバーさんですね。
彼が「らん」と大きく関わっているのだそうです。
グラバーさんが初めて日本に持ち込んだ洋蘭は、「グラバーさん」と呼ばれたのだそうです。
日本最古の洋蘭!なのだそうです。
今年長崎に行く4年生の皆さん、
グラバー園を訪ねる時には
ぜひ思い出してくださいね。
長崎の魅力を、東京で一つ発見することができました。
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さて、全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。
西遠でも1年生が1学級、明日から2日間学級閉鎖となりました。
金曜日の実力テストから復帰となります。
どうぞ皆様、インフルエンザには十分お気を付け下さい。
高熱と闘っている生徒の皆さん、早く良くなるように祈っています。