先週の土曜日、高校1年生は「ピア・エデュケーション」というプログラムに臨みました。
大学生と一緒に学び合う、新しい形の「性教育」です。
浜松医科大学の学生さんを中心とした団体「スコラ浜松」の皆さんが西遠を訪ねてくださいました。
初めに、プレゼンターの学生さんが、パワーポイントで分かりやすく説明、
そのあとグループに1人ずつ学生さんがファシリテーターとなって入り、
グループワークを進めました。
女の子の身体のこと、
先生が相手だと聞きにくいこともあるでしょうが、
友達同士、
そして年齢の近い&医学や看護を学ぶ大学生の皆さんが相手だと、
安心して話し合えます。
授業を受けた生徒たちは、とても楽しそうでした。
このプログラムは、浜松医大看護科に進んだ西遠の卒業生が最初に企画してくれたものです。
年を重ね、高校1年生のプログラムとしてすっかり定着しています。
今回も、卒業生が彼女を含めて2人、加わってくれました。
学生さんたちは本当に熱心に取り組んでくれています。
みなさん、すばらしい授業をありがとうございました!