4年生「社会人に聞く」

今日、4年生は「社会人に聞く」という授業に取り組みました。
この授業は、ロータリアンの皆様にご協力いただき、
様々な分野のお仕事に就かれ、活躍されている皆様に
その仕事内容ややりがい、ご苦労などをうかがい、
生徒たちが社会を知っていくという、女性学の大事なプログラムです。
早速8つの教室を訪ねますと・・・、
グランドホテル浜松の鈴木様は、ホテルには日頃私たちが気づかない様々な分野のお仕事があると教えてくださっていました。

上池自動車学校の中原様は、実習をまじえながら、わかりやすく交通安全について教えてくださいました。

近畿日本ツーリストの米倉様は、エジプトのピラミッドやインドのガンジス川のことを熱く語ってくださいました。

浜松病院の藤田様は、看護師のイメージを4年生に質問し、看護師の仕事について詳しく語ってくださいました。

静岡新聞社の風間様は、記者としてどういう現場に行き、どんな記事を書いているのかを教えてくださいました。

JTB中部浜松支店の鈴木様は、杉原千畝と共にユダヤ人を救った大迫氏についてのビデオを紹介し、旅行業についてお話してくださいました。

中日新聞東海本社の林様は、選挙報道の重要性や東日本大震災の被災地の取材などについて語ってくださいました。

浜松赤十字病院の看護師坂田様は、本校の卒業生でもあり、後輩たちに看護師という資格を取っておくことの有益性を教えてくださいました。

私はそれぞれの教室をぐるぐるとカメラを持ってまわりましたので、一部のお話しか聞けませんでした。
ですから、ここに紹介した内容は講師の先生方のお話のほんの一部です。
教室を立ち去りがたくなるようなお話ばかりで、とてもよい機会を4年生は持たせていただいたのだなあと心から思いました。
きっと4年生も、今まで知らなかった分野のお仕事に興味を持ったり、自分の夢にますます闘志を抱いたりしたことでしょう。
お忙しいところを西遠の生徒たちのためにお越しくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。