昨日の夜、テレビから、緊急地震速報の、あのポン・ポン・ポンという音。
どこ?九州?
そう思う間に、テレビ画面は熊本市内の中継映像になり、いつまでも揺れが続いているではありませんか。
地震とはこんなに長い間揺れているものか、と怖くなりました。
直後、震度7という数字にも、驚愕しました。
そのうちに入ってくるたくさんの情報。
家屋の倒壊、救急車の映像、アナウンサーの言葉を遮るように何回も鳴る緊急地震速報、余震、新幹線の脱線、そして、亡くなられた方がいるというニュース…。
亡くなられた皆様のご冥福をお祈り致します。
そして、被害に遭われ、大切な人や物を失い、大きな不安に包まれている皆様に心からお見舞い申し上げます。
九州は、西遠の高校2年生が毎年訪れる、ゆかりの地です。
天守閣や石垣が無残な姿になってしまった熊本城を見て、言葉を失いました。
高校3年生も半年前の熊本城の記憶は鮮明でしょう。
浜松に住み、九州にお世話になっている私たちにできることを、生徒と共にこれから考えていきます。
改めて、九州の皆様に一日も早く安心できる日が来ますことを、心よりお祈り申し上げます。