卒業生の投書

毎日新聞に「女の気持ち」という投書欄があることを、数日前に知りました。
浜松に関する新聞記事が紹介されているサイトに、
浜松市の女性の投書が載ったと知り、
「あれ? これはもしかして、彼女じゃないかな…?」
と思い、その記事を読んでみたのです。
名前を見て、あ、彼女だ!と思い、
今度は毎日新聞をとっている永井先生に「切り抜き、くださーい!」とお願いをしました。
(毎日新聞のエコワングランプリの予選に行ったおかげで、毎日新聞購読者の存在を知っていたのでした…笑)
いただいた切抜き↓

別所綾子さんは、予備校にお勤めの、本校卒業生です。
「結婚しました!」というハッピーな年賀状をもらっていたので、
早速ハガキにあったアドレスへ「読みましたよ!」とメールしました。
彼女からすぐお返事が来て、
今日は楽しいメール交換の日となりました。
予備校でも新学期が始まり、この投書の旦那様の言葉の通り、「初心に帰って」スタートしているとのこと。
すてきな旦那様との出会いに「心からおめでとう!」の気持ちを贈ったオオバでした。
学生時代、ちょうど高校1年生の時に彼女と授業で出会い、
味のある文章を書ける生徒だなと思っていました。
ユーモアもあって、字もきれいで、曲がったことが嫌いな、心優しい綾子さん。
義理堅い彼女は、毎年、年賀状を書いてくれます。
ハガキの両面に、彼女のコメントがかわいらしく詰まっていて、いつも楽しみな年賀状です。
だからかな、実は新聞記事に出会ったとたん、彼女の直筆の字を頭に思い描けたのでした。
彼女の投書で、私自身の仕事もまた「毎年初心に帰ることのできる仕事」なのだと、改めて感じることができました。
すばらしい仕事だと気づかせてくださった、綾子さんの旦那様にも感謝です。
いつか、綾子さんが旦那様と学園を訪ねてくれる日を楽しみにしています。